ニキビ

紫外線と女性の顔のニキビについて

顔にニキビができやすい人は肌が敏感なことが多く、敏感肌はいかに紫外線対策をするかが課題になってきます。

 

紫外線の対策と傾向

紫外線には、UV-A波とUV-B波と呼ばれる2つの種類があります。
UV-Aは、夏だけでなく、年中、地球上に降り注いでいる紫外線で、その波長も長いので、ほぼ防ぎようがありません。肌を隠すくらいしか対策がないのです。長袖の洋服を着るとか、帽子をかぶるなどの対策です。
以前は、冬場になると、赤ん坊を外に出して、太陽の日差しを浴びることで、肌の強い子どもにしようとする動きもありましたが、近年では、紫外線の研究も進み、そういうことも言われなくなりました。オゾン層の破壊が進んでいることもあり、このUV-A波の肌への影響は深刻な問題になっています。
一般的に紫外線対策と言えば、UV-B波の対策をさします。5月くらいから夏にかけて生まれる、比較的波長の短い紫外線です。紫外線対策のスキンケアグッズも、このB波のケアをするためのものが多く、とにかくスキンケアグッズを塗って、同時に肌を露出させないことが求められます。

 

紫外線と顔ニキビ

顔ニキビが生まれた肌は、非常に敏感であり、UV-AもUV-Bも、どちらも予防する必要があります。無防備なままだと、ニキビのできた顔はどうなるのか、ご紹介しましょう。

 

(1)角質の硬化
肌の表面にある角質が硬くなって、ニキビが悪化したり、治りにくくなるのです。角質が厚くなると、毛穴が塞がれてしまい、皮脂が毛穴から出てこられなくなったり、毛穴のなかで皮脂が化膿してしまうのです。

 

(2)うるおいの低下
肌に必要な水分と油分がなくなり、肌がますます弱くなります。肌は、常に皮脂と細菌によって守られています。紫外線は、肌からうるおいを奪って行きます。夏場、ずっと外にいると肌の表面がほてってきますが、その状態が、肌の表面から水分がどんどん抜けていっている状態です。水分と同時に皮脂もなくなっていき、乾いた場所では細菌も正常にはたらかなくなるのです。

 

(3)活性酸素の増加
うるおいがなくなった肌の毛穴からは、活性酸素が生まれます。活性酸素は、肌を老化させるものです。アンチエイジングを語る時に、活性酸素対策をしましょうと言われるくらい、老化イコール活性酸素と言われています。肌が老化すると、肌の細胞の代謝が悪くなり、顔のニキビは治りづらくなります。

 

(4)ニキビ跡の色素沈着の進行
紫外線は、メラニン色素を増やします。顔にできたニキビを放置したり、自己流で処置をしたら、そこにはメラニン色素がたまりやすくなります。ニキビは同じ場所に再発をしやすいのです。紫外線を浴びて、肌へのダメージが生まれる前に、顔のニキビを適切な方法で治療することが求められます。

 

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